ラオス旅行の移動手段で最も利用するのがバスです。
バスにはローカルからVIPまで、行き先や距離によっていろんなバスがあります。
バス、ソンテウ、バイタクを紹介します。
ロット・ドイサーン(ローカルバス)
運賃が安い。走行ルート上でどこでも乗車、下車できる。
客と荷物を可能な限り乗せるので出発までに時間がかかる。
満員になるまで待つ必要がある。
満員時は狭い。
エクスプレスバス,VIPバス,夜行バス
民間のバス会社が運営の長距離バス。
“VIP””KING OF BUS”というすげーステッカーが貼ってある。
夜行のVIPスリーピングバスでは、1つの寝台ベッドに2人で寝る場合があったので、貴重品の管理に注意。
スリーピングバスはブランケット、クッション付き。
スペースはかなり狭く、身体の小さいラオス人仕様。
荷物を置くと脚が完全に伸ばすことは不可能であった。
トイレ完備。
ミネラルウォーターPET、軽食サービスがチケットに含まれる。
近隣諸国に行く国際バスもある。
ミニバス
旅行者向けミニバス。最大9人乗る。
旅行会社や宿でチケット購入できる。
乗車地点が旅行会社や宿泊先、街中のミニバス乗り場なので、郊外のバスターミナルに自力で行く必要が無いのがメリット。
または、宿泊先からバスターミナルまでの送迎付き。
公共ローカルバスより割高だが、遠くのバスターミナルまでバイタクなどで行くことを計算すると、トータル金額に差は無い。
料金はどこの旅行会社も同じ。
途中で食事やトイレ休憩がある。降車場所はミニバスのバスターミナルなど。
※バンビエンのバスターミナルでポーンサワン行きのミニバスチケットを販売。
ローカルバス
運賃が安い。旅行会社が取り扱う、街からバスターミナルへ行くピックアップサービスとバスチケットのセットもある。
どこで降りれば良いのか分からなかったので、念のため運転手に降りる場所を言い、近くなってきたら周囲に聞きまくった。
(運転手が教えてくれるとは限らない)
でかい荷物はバスの荷台に乗せなければならないことがある。
ソンテウ
街中移動やバスターミナル⇔街に行くときに利用した。
バイタク
バイクの横に備え付けた座席に乗る。
現在まで交通網や車両に変化が無いので、交通手段を掲載します。