サンティリャーナ・デル・マル観光1日目
オビエドから長距離バスに乗った。このバスは妙に高かったので朝食が出た。
生ハムのサンドイッチ…豪華である。雨か曇りで暗い。晴れてほしい。
サンティリャーナ・デル・マル到着
インフォメーションで宿リストをもらい、安そうな「オスタル」「ペンション」を探す。
「ホテル」は一番高いのだ。
実際探しているオスタルに行くと、高そうなところもあった。
中心に近い~というても小さい村だが~場所に、ペンションを見つけた。
ここでフィレンツエ以来の外食を。
コンビナード(定食)は、野菜・フライドポテト・肉(やわらかい牛肉のステーキ!)が一皿にのっている。
量が多いので、これで十分。パンや米なしでもいけるかと。
カテドラル
入場料が高かったので入らず。
街には国旗の飾りがあるが、ジャパンの国旗がけっこーあった。
日本人観光客が多いようで、団体を見た。
拷問博物館
サンティリャーナ・デル・マル村には意外なものを発見。
この檻でその施設が何であるか、すぐに察知した。
中に入っている白い物体は、頭がい骨のオブジェ…空が暗いので余計に怪しく見える・・・
スペインといえば、「スペインの長靴(スパニッシュ・ブーツ)」を連想する。
この拷問博物館は説明が詳しく拷問具の種類が豊富、絵画や版画のコピーも多かった。
これで約2ユーロはやすいものです。そこら辺の7ユーロの拷問牢獄より価値あります。
今回のヨーロッパ旅行2件目の拷問博物館、やはりおさえておきたい。
村
晴れる気配も無く、村外れに行く。
馬の親子を発見。両親は白馬で子供は茶色。
雨上がりに、なにやら不思議な物体が・・・
巨大ナメクジ。海外のナメクジ、カタツムリ系はでかいのが多い。
シエスタが終わるころなのでスーパーに食糧を買いに行く。
村は石畳。地図は必要無い。
広場の民芸品、鉄製品、宗教グッズ。
広場でサッカー、遊ぶ子供たち。
明日からなにかのイベントがあるようでステージがセットされていた。
スペイン北部から南下し中央部を巡り地中海沿いに進み北上。40日間周遊しました。
バスに乗ってオリーブ畑が広がる車窓を眺めていると、地域によって雰囲気や町並みが変わるのを実感しました。
ちょうどサッカーで優勝した時期で、街ではサッカー観戦で盛り上がっていました。
訪れた世界遺産は11か所です。
旅行時期:2008年6月~7月