↑香港空港のターミナル２。
前回同様、スカイリモで香港空港から深センに行き、バスに乗り換えて広州へ行ったレポートです。
今回は7月で夏休みということで混雑しており、広州到着が前回より約1時間半遅れました。
関空発peachで香港11:45AM到着予定。
空港が混雑しており、上空で待つ必要があって約30分遅れて着陸。
中国行きバスとスカイリモ乗り場があるターミナル２へ向かう。
入国を終え出て、往内地交通服務中心 Mainland Transport Centre という案内に従って行けば、
中国行きバスターミナルがある場所に行ける。
結構、交通とかメシとか宿とか、必要な中国語の多くは日本の漢字に近いので分かりやすい。
香港空港ターミナル２の中国行きバスチケット売り場
横にスカイリモのチケット売り場がある。
香港空港のスカイリモチケット売り場
スカイリモのチケット売り場。チケット売り場は数件ある。
料金は香港ドル250、中国元230。
前回と同じ、降り場が分かりやすいChina Hotel”中国大酒店”に到着する会社で購入しました。メトロ越秀公園駅にすぐ乗車できるので。
今回はペットボトルの水はもらえませんでした。香港ドルが少なかったので、中国元で支払った。
ステッカーを胸に貼った。
指定のゲート前で待つ。スカイリモが到着すると、スタッフに呼ばれる。
スカイリモ乗り場。
最初後部座席に座ったが、家族連れがいたので、助手席に移動した。乗り込む時点で、スカイリモのMAX乗客が集まっているので、待たされることは無かった。
出発前に、運ちゃんが「パスポートください」
日本のパスポートを出すと、中国の入国カードをくれた。
記入し、パスポートと一緒に運ちゃんに渡す。
空港は少し混雑していたが、道路は混雑もせずに、スカイリモは普通に進んで深セン湾口岸に到着した。
深セン湾口岸でスカイリモから広州行きバスに乗り換える
スカイリモは乗車したまま、香港・中国のイミグレが通過できる。
パスポートと入国カードを運ちゃんに渡し、イミグレで入国審査官に確認されればよい。
下車せずにイミグレを通過できるのが、スカイリモの最大のメリットです。
スカイリモから下車し、運ちゃんは「4,4」…またか。
前回「NO4」と言われて、NO4とか乗り場に番号がふられていなかったので意味不明なんですが？
運ちゃんはバスが並ぶ場所を指さし、「No4」と言う。
「No4とは、1,2,3,4,,,あこから4番目のバスということですね？」
「Yes」
なるほど。意味分かった。
「この人たちも広州に行くよ」
家族連れとおっちゃんが広州に行くので一緒に乗り換えバスに向かった。胸に同じ紫のバッジを貼っている。
No４、広州行きバスらしいのですが。
なんか、バスの行き先が決まったら、全面ガラスに行先の案内板が掲示されるようなシステムらしい。
広州というカンジではない、知らん地名の案内板が掲示された。
同じスカイリモで来たおっちゃんが何か聞いている。
トイレに行きたかったが、同じスカイリモで来た家族連れとおっちゃんと一緒にいることにした。
家族連れは自分と同じpeachで関空から香港空港にきたのだろう。日本で購入したらしき土産を持っている。
前回、運ちゃんに言われたNo4の場所ではない、全然違う場所から広州行きのバスに乗ったからである。
一応、おっちゃんに「広州行きこのバスですか？」とかボディランゲージで聞くと、「違う、待て」というジェスチャーをした。やっぱトイレ我慢しよう。
彼らを見失ったら面倒なことになる。40分くらいここで待った。
深センから広州に行くバス
トイレに行かなくてよかった。
オレンジのポロシャツを来たバス会社の人が来て待っている人たちに何か言った。
同じスカイリモで来た家族がﾜｼを手招きし、移動した。
広州行きのバスが決まったことが分かった。
- 広州行きのバス乗り場は決まっていない(No4は関係ない)
- 広州行きバス乗り場は現時点で決定される
- すぐ出発する場合と満席になるまで待つ場合がある
広州行きのバスは、No4ではなく、前回の広州行きバスの乗り場より奥の場所であった。
これで深センから広州行きバス乗るの2回目ですが、No4じゃねーよ、2回とも。
バスに乗り込み、さらに待つ必要があった。5月はガラガラ状態でバスは出発したのだが。
今回は満席になるまで待っていた。夏休みということで、乗客が多いことを見越していたのだろうか。
広州のChina Hotel到着
メトロ越秀公園駅すぐ。この時点で17:30くらい。
参考：スカイリモで香港空港から深センに行き、バスに乗り換えて広州へ行ったレポート 2017.5