香港空港からバスで広州に移動したレポートです。
今回の広州出張も、前回前々回同様に香港空港から広州に行くため恒例のコース香港空港からスカイリモを利用し深セン乗り換えで広州に行く方法
で行くはずでしたが。。。
なぜか?
今回の移動は、普通の大型バスで深センに到着し、歩いてイミグレを超え、自分で出入国手続きしバスで広州に移動したレポートです。
※スカイリモは歩いて国境は越えません。車内に乗車したままイミグレの香港出国中国入国手続きができます。
結局、スカイリモではない普通のバスで深センに行き、イミグレ出入国手続きを自分で行い、広州行きのバスに乗り換えての移動方法は、予想より簡単でスムーズ、ということが分かりました。
よって、今後はこの普通のバスで香港空港から広州に行こうとおもいました。
香港空港の案内
“Mainland”に向かいます。
スカイリモ チケット売り場
人が多い。。。””Mainland Limousine” というコーナーがスカイリモの切符売り場。
本日10月15日、このターミナル2階下の中国行きバス乗り場全体が、混雑している。
今まで2回とも、スカイリモのチケット売り場で、客をみたことが無かったので。同じ関空からのpeachの便で到着した、同じ時間帯で。
「こっちこっち!」とスカイリモの窓口の人に手招きされていたのですが。。。
China ホテルにバスが止まる、2回とも利用した環島旅運でチケット購入。
香港空港から広州行きスカイリモのチケット
“10”というのは座席番号とのこと。今までスカイリモで座席番号は無かったが。
香港空港の出発バスターミナルは”14″番。
出発まで約1時間半待つ必要があった。
14ゲートを見ると人が列を作っている。
スカイリモの定員は10人も無い。スカイリモで座席番号が割り当てられたことはない。
このチケットはスカイリモではなく、臨時で大型バスでの運航になったのでは?
ま、今回、関空出発時に、
「台風で香港空港に着陸できない場合、引き返して沖縄で給油して関空に戻ります。沖縄では降りません。」
というアナウンスがあったので、無事香港空港に到着できただけでもありがたいことであった。
このまま、どんな手段でも、とりあえず広州に移動できれば良いのだ。
スカイリモ・バスのチケットを買うと胸に貼るシール
香港空港発のバス
遠目から見ていると、早い段階から人が並んでいるので、14:30発やったら、14:00には14ゲート付近に移動した方が良いと判断。
14ゲート付近のベンチに座ると、胸に貼ったシールを見たスタッフのおばちゃんに手招きされた、
「アンタはこの列」「アンタはこっち」
と客を誘導。非常に仕切るのが上手やなあ、と感心した。
この混雑で、ベテランおばちゃんの目が殺気立っている。
「これはスカイリモですか?」と聞ける雰囲気ではなかった・・・
誘導されて列に並んだ。
並んでいる人は皆、自分と同じ環島旅運と紫色の広州シールを貼っている。
14:29
14ゲートが開いた。
やはり、スカイリモではなく普通のバスであった。
座席番号は関係無かった。好きな席に座れば良かった。
天候が悪く、強風であった。
香港・中国深セン国境到着
バスを乗り換えるので、荷物は全て持って降車します。
香港から出国して中国・深センに入国します。
我々日本人は中国入国の際、出入国カードの提出が必要です。
窓口は多く、意外にスムーズで早かったです。
中国入国審査完了後、自動ゲートがあり、パスポートを機械にかざすと自動的にゲートが開きます。
深センで広州行きバスに乗り換える
中国側のイミグレを出るとすぐにバスターミナルがあります。
左右に乗り場があり、どっちや?
手前に係員(私服やったので最初はきずかなかった)
がおり、胸のシールを見て
「こっち」と指さし誘導するので、どっち側に行けばよいのかすぐ分かった。
誘導された側に行くと、バス会社のスタッフがおり、「こっちこっち、このバス」と乗るバスを指さし誘導。
広州行きバスに乗り込む。
環島旅運のスタッフは蛍光オレンジのポロシャツやジャケットを着ている。
くわえタバコで誘導するスタッフ。日本のバス会社の人なら大問題になるのだろう。
30分待ち出発。
中国のバスは座席の間隔が狭い気がする。
おっさんがリクライニング全開してめっちゃ頭近けー。。。
雨が降り気温が低いがバス車内はクーラーが効きまくり、すげー寒いし。
16:00頃出発。
広州China Hotel 到着
18:30頃到着。
地下鉄越秀公園駅からホテルに移動した。
memo
香港空港出発14:30
深セン国境出発16:00頃
広州China Hotel到着18:30頃