スペインの最も美しい村グアダルーペ
グアダルーペは山間の小さい村であるが、世界遺産に登録されているサンタ・マリア・デ・グアダルーペ王立修道院がある。
オスタル探し
バス停を下り、少し歩くと修道院が見える。
手頃なオスタルを見つけた。オスタルの人が何か聞いてきた。
多分、明日早く出発するのか?と言っているんやろうな。。。
ガイドブックの数少ないスペイン語を探し、単語を紙に書く。
やっぱそうらしい。
「明日7時頃出発します」
早く出発するのであれば今宿泊料金を払ってくれとのことであった。
宿の階下のレストラン&BARは何気にミシュラン2007とか書いてあった。
ミシュランという称号知ったのはつい最近だった。
ヨーロッパを歩くとこのステッカーが多くみられた、スペイン多かった。
スペイン語は全くわからんが、旅してよく使用する数個の言葉を覚えてきた。
グラシアス(ありがとう)・セルベッサ(ビール~beerは通じん)、オラ(hi)は当然、マニャーナ(明日)、オラリオ(時刻)、、、など。
マニャーナはけっこーよく使用したと思う。
サンタ・マリア・デ・グアダルーペ王立修道院
巨大な修道院は一部が高級ホテルになっている。
入場料が高額で内部撮影禁止だったので入らなかった。
修道院の全景が撮影できる場所を探しに行く。
とにかくでかい修道院である。
村
修道院の前は広場で、レストラン、土産屋がある。
ディスコはなぜバーガーを強調するのか?
グアダルーペの民家の軒先にはツバメの巣が多く見られた。
小さい村だが観光宿泊施設は整っている。
建物とつながっている門には十字架があり、上にツバメの巣があった。
壁にはキリスト教の陶器が飾ってある。
これは1枚だけではなく、順番にいろんな場面があった。
泉には大勢の蜂がたかっていた。
ハチは水辺にたかるらしい。多かったので、気をつけながら歩いた。
坂を下ると、「貝の家」があった。普通の民家だが個性的で目立った。
さらに下り村外れへ。
修道院が見える。
さらに歩き街外れに行ったが、修道院の全景が見えず。
丘に登り見晴らしの良い公園を発見。
良い眺め。村の周囲はオリーブ畑、山に囲まれているのがよくわかる。
宿のテラスから見た風景。
山間の村ということが分かる。
スペイン北部から南下し中央部を巡り地中海沿いに進み北上。40日間周遊しました。
バスに乗ってオリーブ畑が広がる車窓を眺めていると、地域によって雰囲気や町並みが変わるのを実感しました。
ちょうどサッカーで優勝した時期で、街ではサッカー観戦で盛り上がっていました。
訪れた世界遺産は11か所です。
旅行時期:2008年6月~7月
グアダルーペ村は一周するのに一時間もかかりません。当時宿泊したHostal Cerezo今も営業中でした、賛否両論のようです