自転車でチェンセーンからゴールデントライアングルに行った
時間を気にせずゴールデントライアングル観光したかったので自転車で行きました。
宿のぼろいママチャリですが、楽に行けました。
距離は片道約10kmです。
訪問日2022/11
チェンセーン出発
ゲストハウスで貸し出している小さい自転車はハンドルが異常に曲がっているアジアのママチャリ。
タイヤをチェックして出発。
ゴールデントライアングルへは一本道なので迷うことはありません。
日差しが強く暑いのですが、バナナの木の影で休憩できました。
途中にコンビニや商店は無いので、水は絶対持っていくべきです。
田舎なので道路は混まず、快適にライドできます。
右手にラオスを見ながらタイで自転車に乗る、というのが面白かったのですが。
だんだん見えてくる中国カジノが、予想よりも巨大でけっこうショックでした。
ゴールデントライアングルの街に到着
ゴールデントライアングルには博物館が2か所あり、212麻薬阿片博物館より更に北上するとアヘン博物館があります。
特に興味がないので入りませんでした。
ワット プラタート プーカオ / Wat Pra That Pukhao
階段を登ると新しい寺院があり、ビューポイントがあります。
坂を上がるとメコン川の方を向いている仏像があります。ここから見たゴールデントライアングル。
階段を登り、丘の頂上には慰霊碑があります。古い寺院があり、崩れた仏塔が並んでいます。
木が生えているので、ここからのゴールデントライアングルの眺めは良くありません。
ゴールデントライアングル公園
駐車場がありドリンクスタンド、飲食店、ATMなどがあります。
公園の反対側には土産物屋が並んでいます。
プラ・プッタナワラーントゥー / Pra Puttha Nawalanteu
大仏が船?に乗っているコンセプトのようです。
大仏像の後ろにもいくつかの神様像があります。
ビューポイント
実際見るとこの三角のサイン、かなりよかったです。
14時頃到着。午前中に来ると逆光になります。
撮影スポットまでは中国カジノが進行してないので、ラオスらしい景色を見ることができます。
今後どうなるかは分かりませんが…
メコン川沿い
セブンでアイスとスポーツドリンクを飲食し、来た道を戻ります。
イミグレを過ぎると、大規模の閉鎖した土産物屋があります。
看板に中国語で書いてあったので、中国人観光客用の施設のようです。
コロナの影響で閉鎖したのか、その前に潰れたのかは分かりませんが。
農園レストラン
チムチュム198バーツという看板が出ていたので入ると手入れされた農園がありました。
花はまだ咲いていない蕾で、葉っぱの匂いを嗅ぐとキク科の植物のようです。
そこから見えるのは。。。
対岸には中国カジノが非常に良く見えます。
レストランは夕方からの営業らしい。
そのまんま中国の都市持ってきたようです。
カジノかホテルか?黄色のビルはマカオを思い出しました。
農園は美しいが、この景色見て酒飲みたいかな?
Googleマップのクチコミを読むと、多くのタイ人は夜景に喜んでいるようです。
メコン川沿いでビル建設中。
帰りは西日で日影が無かったです。
朝早く出発するとゴールデントライアングルは逆光になります。
チェンセーンから出発すると半日の観光でした。