サラマンカ旧市街を歩く
バスは乾いた大地を走る。畑、草原、荒地、赤土。
スペインは広い。荒野がつづく。街と街の間は荒野と大地とオリーブ畑で、民家はほとんどない。工事中が多い、道路の開発中。
サラマンカ到着
新市街のバスターミナルに到着。
歩いてサラマンカ旧市街のユースホステルを目指す。
今日は日曜日なので全ての店は営業していない、一部の観光地の店や商店のみ営業する。
ヨーロッパの日曜日は街は静かである。
ユースホステルは新大聖堂の横にあり分かりやすかった。
ドミトリーは半地下で涼しかった。
旧市街
チェックインして街にでた。暑い。
スペインの夏の日差しは強烈で、シエスタが必要な理由がよくわかる。
サラマンカ大聖堂 Catedral Vieja de Salamanca
サラマンカ大学 Universidad de Salamanca
1218年創立されたスペイン最古のサラマンカ大学がある学生の街。
大聖堂前にはサラマンカ大学がある。
中心地の土産屋、レストランなどは営業しているが、今ここら辺を歩いているのは観光客がほとんどである。
大学関係の建物・・・か?不明。
しっかし暑いなあ~商店が閉まっているのでビールが手に入らん。
観光用の小さい列車はスペインの観光地で多く見られた。
貝の家 Casa de las Conchas
貝の家の壁には貝の飾りがついている、そのまんまの名前。一階はレストランになっていた。
マヨール広場 Plaza Mayor
広場ではステージ(サッカーの応援会場)の設置が始まっていた。
マヨール広場という名前はスペインの他の街にもあった。
夜、ユースホステルの同室者が応援に行っていた。
スペインはすげええええ暑い、これはこれは地元民で無いくてもシエスタが必要である。
石畳で照り返しで目がチカチカするわ、☆が目の前ちらちらすることもある。
新しい建物も古い建築と調和している。
スーパーが閉まっているので、バーガーキングに入った。
クーラーがありがたかった。
物価に比べるとファーストフードは日本より高い。
バーガーとチキンナゲットのセットを食った。
クーラーと氷の入ったドリンク。。。最高や
間違えて子供のセットを頼んでしまったので、インディージョーンズのおもちゃを手に入れた!!
コーラに氷が・・・氷がこんなに贅沢なものだとは、と思える程暑かった。
スペイン北部から南下し中央部を巡り地中海沿いに進み北上。40日間周遊しました。
バスに乗ってオリーブ畑が広がる車窓を眺めていると、地域によって雰囲気や町並みが変わるのを実感しました。
ちょうどサッカーで優勝した時期で、街ではサッカー観戦で盛り上がっていました。
訪れた世界遺産は11か所です。
旅行時期:2008年6月~7月
「ヨーロッパ2000円の宿」は地図の間違いが多かったなあー。旧市街全体が見どころです。夏は石畳の照り返しで、かなり暑かったです。