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ドイツ・ダルムシュタット「マチルダの丘」観光

マチルダの丘 ドイツ
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ドイツ・ダルムシュタット「マチルダの丘」観光

マチルダの丘の地図

マチルダの丘の地図

マチルダの丘まではダルムシュタットの駅から徒歩で行きました。

Hochzeitsturm 結婚記念塔

ゆるい坂道を上ると、右側に手のような形の塔が見えました。

オーストリアの建築家Joseph Maria Olbrich (ヨゼフ・マリア・オルブリッヒ) 設計、1908年。

マチルダの丘の建築のほとんどは彼の設計です。

5本指デザインのユニークな塔で、有料登れます。屋内にモザイク装飾がありました。

展示館

ドイツ・マチルダの丘 展示館

工事中

ロシア教会

ロシアの建築家Leon Benois (レオン・ベノワ)設計、1897-1899年に建造されました。

黄金の玉ねぎ型の屋根を持つロシア・リバイバル建築様式の教会。

モザイク装飾の内部は撮影禁止です。

Schwanentempel (Keramischer Pavillon)

Albin Müller (アルビン・ミュラー) 設計、1914年。柱の彫刻、天井の装飾が美しい。

Ernst Ludwig House 芸術家コロニー美術館

マチルダの丘 芸術家コロニー美術館
オルブリッヒ設計。

側面とエントランスはダルムシュタットの建築家Ludwig Habich (ルドウィック・ハビッヒ)設計。

共同アトリエとして建てられ、1980年代に美術館になりました。

入口の像は「男と女」「力と美」を表しています。

アールヌーヴォー様式の家具などを展示しています。

裏にチケット売り場・入口、ショップがあります。

Atelier­gebäude

マチルダの丘 Atelier­gebäude
アルビン・ミュラー設計、1914年。

Platanenhain

ドイツ・マチルダの丘

左:Platanenhain入り口

公園の入り口に面白い像がありました。

中には木造のカフェもあります。

Wandbrunnen

オルブリッヒ設計、1904年。

公園にある泉(池)、水は枯れていました。

ヒエロニムス・ボッシュが描くキャラを連想させるレリーフがありました。

自分の中ではリバイアサンとペリカン。

Ernst-Ludwig-Brunnen エルンスト・ルートヴィヒの噴水

バウハウス通りにあります。噴水は枯れていました。

マチルダの丘から見える建築群。

Oberhessisches Haus オーバーヘシシェ・ハウス

Oberhessisches Haus
オルブリッヒ設計、1908年。

Haus Behrens ベーレンス邸

ドイツの建築家Peter Behrens (ペーター・ベーレンス)設計、1901年。

Großes Haus Glückert グリュッカート邸

オルブリッヒ設計、1901年。

Kleines Haus Glückert グリュッカート邸の小さな家

マチルダの丘 グリュッカート邸の小さな家

これが小さい?だと?

オルブリッヒ設計、1901年。

Haus Deiters ダイタース邸

マチルダの丘への行き方

フランクフルト中央駅からダルムシュタット中央駅:赤い車両のRE(快速)、RB(普通)で約20分

駅から歩いて行きました。

ダルムシュタットの街

ルイーゼ広場

トラムが通っています。

St. Ludwig カトリック教会

マルクトプラッツ

Darmstadtium 会議場

ダルムシュタット ダルムシュタッティウム

ダルムシュタッティウム

Altstadtmuseum Hinkelsturm

今回オルブリッヒ邸が工事中で幕が張られ、見れませんでした。
半日あればマチルダの丘、建築群、旧市街は観光できます。
訪問日:2020年2月
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