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パリPER B線と北駅の治安について

パリの鉄道 フランス
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駅と電車内の雰囲気など、10回乗車した感想です。

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パリPER B線と北駅の治安

当時はゼネスト真っ最中。

PER B線でパリ北駅(Paris Gare du Nord)⇔Gare du Parc des Expositions駅(シャルルドゴール空港の隣駅)間に乗車していました。

5日間×往復=10回

滞在日:2020年1月中旬

パリ北駅

パリ北駅

パリ北駅

駅ナカはカフェやショップなどもあり普通です。

利用者も多く、混雑しています。

広い駅なので発着ホームまで結構歩きます。

パリ北駅

パリ北駅構内

券売機で切符を買うとホームレスのオッサンに「釣りくれや」、みたいなことを言われました。

よくいる物乞いです。

券売機は複数箇所にあります。

パリ北駅からユーロスター乗車

パリ北駅近くのホステル、セントクリストファーズインに宿泊して、ユーロスターに乗車しました。

乗車2022年9月

前日夕方に北駅に行くと、入口にアフリカ系の人が多くたむろしていました。

タバコの箱を差し出して(売ろうとしているらしい)来ますが、無視すればOKです。

早朝の北駅付近。構内には酔っ払いが寝ていて警官に起こされていました。

普通に行動すれば北駅も周辺も問題はありません。

用が無ければ長居は無用です。

PER B線

Gare du Parc des Expositions駅

Gare du Parc des Expositions駅のホーム

電車内には地下鉄同様、流しの楽団がいました。

物乞い、演説屋が紙コップを持って回ります。

乗客は移民の割合が高く、老人が少なかったです。

空港に行くようなスーツケースを持っている人は少なかったです。

 

ドア付近に立つと、ゲッ!!

ドア枠に長い黒髪が数本隙間に挟まってなびいていて、ホラーでした。

 

北駅もB線も、治安は悪いと思いませんでした。

スリの気配も無く、怪しい目には会いませんでした。

空港行き帰りで利用する価値はある?

空港往復間の利用はすすめません。

乗り換えのメトロや券売機からホームまで近くはないので、荷物があるとシンドイやろな。

階段を上り下りするのでスーツケースの人は特に。

時間帯によっては座れません。

 

特にメリット無いので、わざわざ利用する価値も無いです。

ラクなロワシーバスを利用しよう!

ロワシーバス運転手の警告

2004年早朝。

シャルル・ド・ゴール空港からロワシーバスで市内に向かいました。

工事中で目的のバス停には止まらないので、北駅で市バスに乗り換える必要がありました。

 

このときのロワシーバスの運ちゃんは非常に親切でした。

市バスにはロワシーバスの乗り換えだと言えば切符を購入しなくていい、と、

市バス乗り場までの行き方を指差して教えてくれました。

 

「地下道は危険だから通ってはいけない、地上を通りなさい」

「メルシー!」

 

市バス乗り場に向かいました。

早朝だったからか、地下通路は人の気配が無かったです。

ここを通れば近道や!

アホはすぐに運ちゃんの警告を忘れて、階段を降りました。

 

ふと、背後に気配を感じました。

つけられているのでは?

振り向くと貧乏そうな身なりがいて、目が合いました。

健全な風体には見えなかったので、地上に引き返しました。

地上の通路は普通でした。

基本的なことに気を付けていれば、北駅B線は普通に利用できるかと。現在地下通路はあるのか分かりませんが、通るべきではないです。
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