UA機内は、日本語があちこちで聞こえた。
マーシャル諸島にJICAもあるし、ミクロネシアには日本人がけっこういるんやなあ~こんな遠くに。
アイランドホッピングを経て、ポンペイに到着した。
ポンペイ(ポナペ)到着
ホテルに行く
入国審査を終え、空港ロビーでサウスパークホテルの送迎の人を探した。
宿泊者の名前またはホテル名を書いたプレートを持っているんやろう、と予想していた。
そのような人は、誰もいなかった。
タクシーや宿予約などのカウンターブースが右に並んでいるが、無人である。
送迎の人は、スマホ片手に人待ち顔をしている華僑ではないだろう。
バインダーを持って人を探しているような雰囲気の現地人男性に、
「サウスパークホテルですか?予約したSです」と言うと、
紙を見て名前を確認した。
他に、ミクロネシア系の女性2人客がいたので、自分は助手席に座った。
車内はかなりホコリっぽく、咳が出た。
フロントでチェックインし、部屋に入った。
クーラーが効いていた。
坂の下にある商店に行った。
立派な教会があった。
ペットボトルの水を仕入れて宿に戻った。
ネット生活再び
まず、スマホをWi-Fiに繋ぐのである。
メールやチャット等最低限のことを確認し、スカイプを起動させた。
Pohnpei Eco-Adventure Guide掲載の現地ガイドにコンタクトをとるためである。
スカイプクレジットで現地ガイドと現地ツアーを催行しているレストランに電話をした。
ベンジャミン氏は何度かけてもつながらなかったので、彼の経営する商店に直接行くことにした。
ネット・ラーメンレストランは留守電なので、明日再度電話することにした。
ホテルに地図は無かったので明日観光局でもらうことにした。
コロニアの街
ベンジャミン氏の商店の敷地にアイスクリーム屋があったので尋ねると、彼は留守だった。
親切な人が、彼は今日は19時頃店を開くかもしれない、と言ったので後から来ることにした。
メインストリート。中心地に出ると、車も人も増えた。
街を歩いたがほとんどの店が閉まっている。
スパニッシュ・ウォールやサッカーを見た。
スーパーでビールを仕入れ、ベンジャミン氏を訪ねたが店は閉まっていたので、ホテルに戻った。
夕食
ホテルのレストランは休みだったので、前のクリフ・ホテルに行った。
刺身パン粉定食。
ミクロネシアの「パンコ」は「フライ」を意味する。
美味かった。
夜、ホテルのネットがよくつながる共有スペースでネットをしていると、スタッフのおっちゃんがワシを見るなり
「…おっと!マップ、マップと」
地図を探そうとした。
…もう、いいんですよ。
明日インフォメーションに行きますよ…と言いましたが。。。
彼は、いい人なんやろうなあ。
ベッドはチクチクしたので圧縮袋とカッパを敷いた。
クーラーのリモコンが壊れているようで、一度消すと二度とONできんような気がしたのでつけっぱなしにすることにした。