【春秋航空搭乗記】手荷物持ち込みについて
中国出張で、セントレアから上海まで春秋航空を初めて利用しました。
春秋航空は機内持ち込みができる手荷物の重量が5kgと厳しいので、今回パッキングに苦労しました。(エアアジアぐらい7kgもあればけっこう持ち込めるのですが)
機内持ち込みした手荷物
足元に置いた荷物。
事前に家でリュックとサブバッグの重量を測ると、合計約5.2kgと微妙でした。
もし、カウンターで荷物重さチェックがあったら、パソコンのバッテリーをコートのポケットに入れようと思いました。
公式サイトには無料機内持込手荷物1個 5kgと記載されていますが、25リットルのリュックと薄型ショルダーバッグの2個持ち込めました。
チェックインカウンターに「預け荷物はありますか?」と聞かれ、
「無いです」と背負ったリュックを見せると、紙タグが配られるのでそれを付けます。
紙タグは薄く付けようとしたら速攻破れたので、ロックに刺しました。
サブバッグには付けなくてよいです。
機内持ち込み荷物は、経験上かなり外見のサイズで判断されることが多いです。
自分はいつも小さいリュックなので測定されたことはほとんどありません。
しかし、規則を守って持ち込みは制限以内にすべきです。
去年Peach関空発香港行き、ブルネイ発エアアジアで測定されました。
電子タバコ持ち込みOK
チェックインカウンターに電子タバコは2個まで可能です、と案内がありました。
禁煙中で、今2種類のノンニコチンを吸うてます。
中国滞在中に影響されてタバコに手を出してしまわないように新たに購入しました。
マルマンの電子タバコは、飛行機で持ち運びしても壊れませんでした。
ego aioは、購入したばかりであったが、前回、帰りのフライトで壊れました。
機内
中国人観光客は出発ギリギリまで免税店で買い物に必死なので、日本からの便ではゲートに列もできず、すぐに搭乗できます。
メビウス大人気。機内食は他LCCより安めの料金だが上海までは食うほどの距離ではない。
他人に荷物を頼む人
チェックインの列に並んでいると、係員が何か小さい紙を配っている。
ここはもう中国である。日本語は聞こえない。アナウンスも案内も中国語のみである。
小さいリュックと薄いサブバッグの自分は明らかに日本人で、荷物が異常に少ないので目立っていた。
なぜか自分だけには、紙は配られなかった。
自分の後ろのオバチャンが妙にこっちの様子を伺うような、なんか怪しい気がした。
チェックインの順番が近くなると、流暢で丁寧な日本語で話しかけてきた。
「すいません、子供の本を買いすぎたので荷物が重くなってしまいました。あなたの分で持ち込みお願いできませんか?」
「え?自分も荷物あるんで、無理です。あの紙は何ですか?(航空会社のスタッフが配っている紙)」
例の紙は、免税店のディスカウント券であった。。。なるほど日本人には配らんはずですな。
荷物が少ない人の余った無料預け分に、自分の荷物を入れてくれというのだ。。。
「でも、荷物少ないですよね?」
「イヤ、ムリなんで」
彼女はしばらくすると再度聞いてきた。
「すいません、荷物お願いして頂けませんか?」
「イヤ、ムリです」
と、他人の手荷物分にタダで入れてもらおうとする者もいた。
このオバチャンの荷物が何なんか知らんがな、OKするわけねーって。
禁制品の運び屋になってしまう恐れがあるので注意しよう!
春秋航空https://jp.ch.com/flights/service-guide-luggage-portable