ミクロレットで見た、東ティモールの人々と素晴らしい思い出
ミクロレットにはノーマルな車から、運転手の好みが反映された個性的な車までさまざまなタイプがあり、乗るのが楽しいです。
車体にはロゴやどらえもんなどのキャラクターがペイントされていたり、車内にはゆるキャラのぬいぐるみ、パッケージに入った芳香剤、クッション、首枕などが飾られているユニークな車もあります。
運ちゃんがかける大音量の音楽も、ミクロレットの雰囲気にぴったりです。
DS
特に、クリストレイ行のNo.12、海沿いを走っている時はイイ感じの音楽を聴きながら、ドライブ気分で過ごせました。
東ティモールで感心したのは、若い男性たちが乗客にすぐに席を譲ることや、席が空いているのに最初からドアにしっかりつかまって立っていることです。
小学生の高学年男児ですら、なかなか座りませんでした。
これはかなり驚きました。
空席が目立っていても、若者が座席に座っているのは滅多に見かけませんでした。
ミクロレットに人が乗ると、みんなで体を寄せ合ってスペースを作ります。
他人の子どもを膝に座らせたり、学生たちが友達の膝に座ったりして、少しでも多くの人が乗れるように気を配っていました。
ミクロレット車内では、東ティモールの人々の温かい一面を見ることができました。
東ティモールで印象に残ったことの一つです。
※悪路や運転が危険なので、慣れていない旅行者は座席に座らせてもらってください。
DS
車内では、若い女性がよく目が合うと微笑むのが印象的でした。彼女たちの澄んだきれいな目が合うと、私は少し照れくさかったりして…美しい思い出をありがとうです✨